木戸孝允『松菊遺稿』

書名

松菊遺稿

著者

木戸孝允 著

解題

維新三傑のひとり木戸孝允(桂小五郎)の詩を没後にまとめたもの。序文は宍戸璣(前名:山県半蔵。長州出身。元老院議官、駐清公使、文部大輔、貴族院議員など歴任。子爵)、校定は長三州(豊後出身。漢学者、書家、画家。維新後、文部官僚として学制確立に尽力)、跋文は杉聴雨(杉孫七郎。長州出身。秋田県令、宮内大輔、枢密顧問官など歴任)。

底本

明治28年4月13日印刷 同4月17日発行
編集・発行者 木戸孝正(木戸孝允の甥。発行当時の木戸侯爵家当主)
彫刻・印刷者 木邨嘉平

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