土曜日の神戸トライアルマラソンの前の休足を2日にするか3日にするか迷ったのですが、結局、3日休足することに決めました。したがって、昨日のペース走がレース前最後のランということになりました。


そこで、今日は仕事の後、三宮の石井スポーツに寄って、ボトルホルダーを買ってきました。

何故かというと、トライアルマラソンでは、感染防止のため、給水は300mLペットボトル丸ごとでの提供となり、飲み切りへの協力が求められています。走行中に300mLを一気に飲み切れるわけはないので、飲みかけのボトルを持って走らなければいけません。そういうわけで主催者側もボトルホルダーの使用を推奨しています。そうしないと、ボトルをずっと手に持って走らないといけなくなりますから。

購入したホルダーにはボトルも付属しているので、このボトルに自前のドリンクを入れて走ろうかと思います。そうすれば給水所でペットボトルを取るためにスピードダウンする必要はなくなりますし、いつでも自分の好きなタイミングで補給できます。


ただ、気になるのはやはり重さです。ボトルとホルダーの合計重量は約200gでした。これに300mLのドリンクを入れれば、合計約500gということになります。

僕は普段のランでは、ポシェットにスマホとポケットティッシュに多少のお金を入れて走っていますが、その一式の合計が約230gです。したがって、本番で、普段よりも300g前後重い状態で走ることになります(本番ではスマホは携帯しない予定)。300gって結構影響があるんじゃないですかね。もちろん、飲むたびに軽くなってはいくわけですが。


いっそ、「水分補給なし(つまり荷物ゼロ)」でいくという強行策もありますが、終盤大ブレーキの危険をはらむ大博打になるため、かなりの勇気と覚悟が必要です。気温が1桁なら検討の価値はあります。過去の12月12日の気温を参考にすると、2017年は非常に寒かったようで、これぐらいの気温なら水分補給なしでもいけるかもしれません。

本番までまだ時間はあるので、当日の天候もにらみながら、いろいろ考えてみようと思います。