京大ホームカミングデイに「オンライン参加」

2020年11月8日日曜日

BLOG イベント

昨日から 京大のホームカミングデイがオンラインで開催されています。オンライン開催といっても特設サイトで動画が公開されているというだけなのですが。

https://hcd.alumni.kyoto-u.ac.jp/


僕はこれまでホームカミングデイというものに参加したことはないのですが、今回はサイトを見に行くだけなので、初参加してみました。


ホームカミングデイというのがどういうものなのかいまいちよくわかってないのですが、卒業生の著名人の講演がおこなわれるようです。今年はライフネット生命創業者で現在は立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さん(法学部卒)の講演の動画が公開されています。

備忘録がわりの要約

  • 平成の30年で日本の経済的地位は急落した。世界GDPに占める割合は9%から4%へ、国際競争力は1位から30位へ、世界トップ企業(時価評価額)20社のうち日本企業の数は14社から0社へ。
  • デフレは日本の停滞の結果であって原因ではない。原因はユニコーン企業のような新しい企業、新しい産業を生み出せず労働生産性が向上していないこと。世界のユニコーン約400社のうち、米国は200社、中国が100社、日本は数社のみ。
  • 新しい産業は基本的にサービス業(例:GAFA、BATH)。新たなサービス業を生み出すカギは女性、ダイバーシティ、高等教育(リカレント教育)。サービスの利用者の7割は女性なので、その需要にマッチしたサービスを生み出すには女性の発想が不可欠。新たな発想は多様性の中からしか生まれない。長時間労働で新たなことを学ぶ余裕のないところから新たな発想は生まれない。
  • 日本の現状は、長時間労働を前提にした「製造業の工場モデル」を引きずっており、女性の活用・ダイバーシティ・高等教育のいずれも不十分。このままではジリ貧。
  • コロナ禍でのテレワークの普及は紙・時間・場所の制約を取り払う効果が期待でき、これをきっかけに労働生産性が向上し、上述の3つのカギも解決への道が開ける可能性がある。

こんな感じですかね。間違いありましたらご容赦を。


「想い出のキャンパス巡りキーワードラリー」もやりました。といっても動画を見て、キーワードを見つけるだけですが。


卒業から時間が経ちすぎていますので、変わりすぎて懐かしさを感じようもないところも結構ありました。僕らの頃なら吉田キャンパスの中心はボロボロのA号館でしたが、今はもう存在せず、すごく綺麗な建物になっていました。当然ながら折田先生像もありません。


折田先生像といえば、撤去後は地下で保管されているらしいですが、この機会に「想い出の折田先生像公開」とかやったら盛り上がったと思います。オンラインで動画を公開するだけなら管理上の問題も生じないでしょうし。まあ、でも、撤去にいたった経緯を考えるとやっぱり無理ですかね。


それはそうと、キーワードラリーなので、ちゃんと10文字のキーワードを見つけて、プレゼントにも応募しました。抽選当たりますように。


というわけで、オンライン開催のおかげで、ホームカミングデイに「初参加」できました。来年以降はリアル開催に戻るのでしょうが、リアルに参加できる人は限られると思うので、オンラインでも開催してほしいですね。折田先生像公開は無理でしょうけど。