今日の夕ランは、先日届いたWAVE DUEL NEOを履いての試走をしました。試し履きのつもりで楽に走るつもりだったのですが、非常に履き心地がよかったので、シューズの実力を試したい気持ちが出て、ペースを上げてしまいました。

先日のレビューでも、アッパー部分のフィット感の良さに触れましたが、実際に走ってみて、それをさらに強く実感しました。僕は今までどのシューズを履いても自分の足に本当にフィットする感覚を味わったことなかったのですが、今回、初めてそれを味わうことができました。ミズノのシューズ全部このアッパーにしてほしいくらいです。

サイズについては、「WAVE DUEL NEOは少しきつめなので、普段のサイズより1サイズ上を買った」というレビューを見たことがあるのですが、僕の場合は普段どおりの25.5でぴったりでした。これは足の形によるのだと思いますが、WAVE DUEL NEOはアッパーがベロも含めて完全一体シームレスなので、人によっては普段のサイズではきつく感じてしまうのだと思います。僕の場合は幸いにも、実物に足を入れることなく購入してぴったりでしたが、慎重を期すのであれば、やはり実物を履いてみてから購入したほうがいいでしょう(当たり前か・・・)。

さて、肝心の、「ウェーブプレート+Mizuno Enerzy」の実力ですが、確かにこれはスピードが出ます。17kmとはいえ平均ペースが4'00"/kmを切りました。しかしそれ以上に重要なのが、スピードを出しても、従来のWAVE DUELやWAVE EMPERORほど着地時の衝撃を感じず、衝撃の蓄積による疲労が少なく感じたことです。これまでのシューズであれば、このペースでこの距離を走ったあとは、大なり小なり脚の筋肉にヒリヒリ感があったのですが、今回はそれを感じませんでした。距離が30km、40kmになったらどうなるのかはまだわかりませんが、現時点の率直な感想としては、「さすがは最上位モデル」といったところです。

先日の使用前レビューでは、シューズ裏の滑り止め突起が踵まで広がっていることについて、「踵に要るかな?」と疑問を呈しましたが、実際に走ってみると、これはこれで踵まで突起があることでグリップ力が強まることを実感できたので、「踵にも要る」と自答させていただきます。

次はロング走で履いてみないといけないのですが、なるべく新品に近い状態でレースに臨みたいので、履くのがもったいない気持ちもあってジレンマです。

今日のランニングの記録は以下のとおりです。(EPSON Wristable GPS J-300で計測)

Distance(距離) : 17.4 km
Time(タイム) : 1:09'32"
Average Pace(平均ペース) : 3'59" /km
Average Pitch(平均ピッチ): 186 spm
Average Stride (平均ストライド): 134 cm
Calories-out(消費カロリー) : 507 kcal
Steps(歩数) : 12,976
Average Heart Rate(平均心拍数): 150 bpm (Max : 199 bpm)
Estimated VO2max(推定最大酸素摂取量) : 69.8 mL/kg/min
Shoes(シューズ) : WAVE DUEL NEO (total distance : 17.4km)
Temperature(気温): 13.8~15.5℃
Wind Speed(風速): 1.0~2.6 m/s
Humidity(湿度): 53~58%
Lap time(ラップタイム) :
1km 4’03” /km
2km 4’10” /km
3km 3’55” /km
4km 3’56” /km
5km 3’58” /km
6km 4’01" /km
7km 4’06” /km
8km 4’02” /km
9km 4’00” /km
10km 3’54” /km
11km 4’03” /km
12km 3’58” /km
13km 4’01” /km
14km 4’03” /km
15km 3’48” /km
16km 4’02” /km
17km 3’53” /km

3Dマップ走行軌跡

128倍速

MY PERSONAL RECORDS

Full Marathon : 2:58'09" ( The 28th Ako-Gishi Marathon, 1st December 2019 )
Half Marathon : 1:18'40" ( 2020 UNICEF CUP KOBE VALENTINE LOVE RUN, 9th February 2020 )